せかいのはしっこ-協力隊日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。2023/8/3~延長期間へ。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。

協力隊活動431/730日目

こんにちは。らふです(・ω・)ノ
「協力隊活動431/730日目」

 

眠い中朝イチからジャカランダの撮影に😂
というのも首都のジャカランダ通りが
とてもキレイなことを知っておきながら
任地は首都ではないし、
ジャカランダのために首都に来ることも難しいし
というので私にとっては今年最後の
ジャカランダでありながら諦めておりました🌀

 

でもたまたまMarondera出張で
首都に泊まることになり、これは撮影せねばと📸
朝イチから行った甲斐があるほど最高でした。
目に焼き付けて。

朝日が最高に綺麗
まだ日が低いときに、建物のガラスに映った朝日が感動的に
真っ赤で美しかったです。

ホテルに戻って朝食を取り
昨夜9:30前に迎えに来ると校長に言われて、
来たのは8:45、確かに9:30前だけど早い🤣
ブログをバタバタと更新して。
校長はgovernment officeで仕事しているらしく
待つこと、何時間だと思いますか😐

日本ほど卵の味は濃くないけど
久々のこの朝食うれぴー

government office敷地内の駐車場で待ち始めて
1時間経過…。
車内に日が当たり始めて
ドライバーが停め直すも、
今度は私に日が当たり始めてあちー💦
ドライバーは暇すぎて
学内の仲の良い教員に電話掛けるも
「校長をひたすら待ってる、
我々を待たせてること気にしないよね」と会話して
それに対して私の同僚は電話越しに
「16:00にやっと首都出られるんじゃない?」と言って
さすがに10:00の今から16:00はさすがにないわぁって
信じたい気持ちでドライバーと苦笑しながら✋️

校長を待った政府系の建物

暇すぎてドライバーが気になる🇯🇵のこととか
私が気になるジンバブエのことを色々聞き合いして。
すると、10:00, 11:00となり。

 

もはや校長の悪口大会。
前の本校長は、出張すると時間は厳しいし
その用事だけをする人だったそう。
しかし今の代理校長は出張ついでに
興味本位で行きたいところにドライバーに連れてってもらい
目的もなくただ色々彷徨う。
そして日没と共に帰宅方面へ💦
政府として政府関係者の車
(学校の車も政府関係者のナンバー)でも
日没後の移動は良くないとされているそう。
①道路の整備が不十分で危険
②動物が活動し始めて、道路横断が増える
③街灯がない
なのに、今の代理校長は全くそれを気にしないらしい🌀

 

ドライバー曰く
・過去にこんな校長みたことない
・他人を考えない(他人を何時間待たせようが考えない)
・selfish
・他の教員も校長に文句言ってる
・人は待たせるのに本人は一秒も待てない
・スケジュールを一切共有しない

 

JICA支所が近くにあるので行こう、
校長終わったら電話するさ、と伝えたら
ドライバーにBe patientと言われて。

 

そして12:00。校長を車内で待ち始めて3時間経過。
もう我慢も限界でJICAに行こうって言いまくったら
校長は携帯を車内の封筒の中に入れて
置いていったらしいから
私たちがこの場を去ると連絡とれないらしい💦
じゃぁ受付で伝えてもらお!と言うもダメだ、と。
私はほんとに封筒にスマホがあるのか見たかったものの
ドライバーも確認しようとしないし
ジンバブエの厳しい上下関係が働いているとしか
思えない🙄

 

さすがに耐えかねて、暇潰しにJICA VCに電話😂
こんなことする隊員誰もいないと思う。
VCごめんなさい。
すると、私だけJICAに連れてきてもらったら、と。
私はドライバーとJICAに避難することしか
考えていなかったのでずっと車内にいたものの
VCの提案で、ドライバーには申し訳ないけども
JICAに連れていってもらうことに✋️
警備が初めての人だったのか
いつもなら顔パスだったJICAゲートが
いつもの雰囲気ではなく。
すると「volunteerか」と聞かれて、「あ、そこ?」
と思いながら、そうだよと答えてゲートが開いて。
ドライバーはすぐ先ほどの場所に戻り。

 

JICA支所で昨日の活動報告をしながら
ズルズル待つこと2時間ほど。
14:30になってようやく校長がお戻り🤤
つまり5時間30分も待っていたことに🙊
校長がVCに直接会い、
「らふはとても優秀で、助かってるから
私を任期延長させるから」と言って。
車内に戻った際に「私の延長が確定した!」と
喜んでいたものの、
「いや一方的にVCに伝えてただけな?」と思う😶
VCに報告するも「考えておきます」と言われたので
任期延長、難しいと思っていたものの違うのかな💦
それとも日本人感覚の断り文句的な感じで
場を流すためにそう言っただけか、わからない。

JICA支所から急に配備された物。

また、校長は朝から何時間経ったかな!と
JICA支所で言うなり私は当て付けになるかと思い
発言しなかったら、VCが6時間ほど待たせてたよって
ぼそって言ってくれて🤣
14:00には首都を出る予定だったのに
仕事が遅くなって、ってVCに伝えていて
「いやその予定、ドライバーも誰も知らんかったよ?初耳」
と内心思うばかり。

 

車内に戻ると知らない人が乗っており
後から聞くと政府関係者の建築関係の人らしい。
14:30にJICAに迎えにきてもらったのは良いものの
そこからその知らない人がタウンで
個人的な買い物をし始めて、
結局首都の高速の料金所に着いたのはぴったり16:00✋️
同僚の予言が当たっていて、怖すぎ。
9:00~16:00まで待っていたとは恐ろしい。
校長が「疲れた」と言っていたものの
ドライバーは呆れて何も言葉を発せず。

 

私の横に座ったその政府関係者の人は
私の座席の頭部分や肩部分に腕伸ばしてきたり
自由にしすぎていて、精神的にお疲れモード🌀
ご自身の鞄だけちゃんと座席に立てて置いて
私の鞄を床に横に倒したり、
私のエコバッグをテキトーに引っ張るから
せっかく買ったトマトやブルーベリーが
エコバッグ内で散乱して、彼は気づいていない🥺
(帰宅して確認したら、せっかく買った
パパイヤが押し潰されて、果汁駄々漏れで
何かあったとき用にと思ってビニール袋していたのが
不幸中の幸い)

 

その彼は、首都から任地を結ぶ、位置的に
首都から2/3の位置で降りて。
結構な距離を共にしました😂
もう夜遅くなるのでドライバーは
高速を140-50km/hでぶっ飛ばしてくれて
なんと1時間巻きで19:00過ぎに任地に到着。

 

到着前に校長と会話していると
ムコバ(任地)の卒業式の際に学校のNWについて
全体スピーチしていたのですが
他校がそれに興味を示してくれたそうで
色々聞かれた際に全部「らふがやったことだよ」って
言ってくれたらしい。
今や私は色んな数多くの他校に知られているそうで
ほんとに大活躍してくれて嬉しいよって
言ってくださいました。

 

ICTのことはほんとに何も知らない校長ですが。
(先ほどの政府の人に私の紹介をするときも
softwareの人って言ってましたが、
hardwareとnetworkなって感じでしたし😐)

 

任地に帰ると、断水でお出まししてくれて🥶
途中、出たものの、またすぐ止まり。。。

では(@^^)/~~~