せかいのはしっこ-協力隊日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。2023/8/3~延長期間へ。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。

写真が与える影響

こんばんは、らふです(´ー`)ノ
トピックは「写真が与える影響」

 

皆さま、ご存知でしょうか。
「ハゲワシと少女」の写真を。

 

ピューリッツァー賞となった写真を。

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ハゲワシと少女

どうしてその撮影の時間で、少女を助けなかったのか。
一方で、アフリカの悲惨を象徴する写真だと称賛の声。

 

もし私がカメラマンだったら
どうしていたかなんて、その時にならないと私にもわかりません。
私もカメラが好きな一人ですから、
ケビン・カーター氏(報道写真家)と同じく撮影したかもしれません。

 

ただ、1つ言えるのは
写真が与える影響は大きい、ということです。(私個人の考え)

 

少女をなぜ助けなかったのか、と思った方々も
その写真なくしては、この現実を知り得なかった。

 

良くも悪くも、

写真として記録することは、

後世に伝えられるツールでもあり
多くの人々に知ってもらえる機会となります。

 

私も小学生の時、この写真を見て
世界には飢餓で飢えている人たちがいるということを知りました。
また、カメラを構える行為がこんなにも賛否両論、問題になるとは思いませんでした。
そのとき初めて、カメラの良し悪しを知りました。

 

その他、
毎日ごみ置き場から、食べ物を探して過ごす途上国の子どもたち、
そんな中、彼らが見せる笑顔。

どうして、こんなにも貧しいのに笑顔が輝いているのか、
小学生の頃、社会のテキストを見て、心打たれました。

 

協力隊員となった理由の1つでもあります。
この目で、この五感で、この身体で直接知りたい。
途上国の現状、そして彼らが笑顔な理由を。

 

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ナスカの地上絵。車が道を外して、絵が乱れたとか。

私も、(たぶん年内には)途上国に行きます。(Corona…)
任国での活動を通じて、
任国の「今」を多くの人に知ってほしいと思っているので
写真を撮って、このブログで紹介しますね(´ー`)ノ

 

では(@^^)/~~~