せかいのはしっこ-協力隊日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。2023/8/3~延長期間へ。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。

我が道を往く

こんにちは。らふです(*´ー`*)
「我が道を往く」

 

まだ出国できてないの~?
いつ出国するの~?
日本にいるの?
いつ帰国したの?
出国する前で良かったじゃん
候補生から隊員になれたの~?
出国せずに退職/休職してから今まで何してたの?
これからどうするの?

 

と多くの方から言われたのではないでしょうか。

 

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しとしと、心悲しむ雨粒

きっと、一時帰国/待機の方々はこう思ったはず。
「こっちが聞きてーわ!」
「私たちが1番不安に思っていることなのに、刺さる」

 

これからの人生を鑑みて
歩む人生の道を大きく変えた人。

 

いつになるだろう。
3年も待機できないな
来年出国できなかったらどうしよう
これからどう生きていこう、どのようなライフプランにしようか
予定の道から変わってしまった…

 

そんなときに、周りから同じ質問が飛び交う。

 

そして、情緒不安定になる。


コロナがこんな人生、こんな世界にさせるなんて
誰が予想できただろうか。

 

誰もできやしない。

 

誰にも、何も言われる筋合いはない気がする。

 

 私はこう思います。


出国できていないけど
隊員としてTwitter等で世界を広げられたことだけでも
青年海外協力隊員になれた価値が私にはあった。

 

そして、私は協力隊の道を少しでも歩もうとして
舵を切った仲間が好き。

 

だって、それだけの
熱い思いと、
人生プランを考えて行動したという証拠だから。

 

思ったときに行動できる人、
行動できる力って

 

他のものに変えがたく
素晴らしいものだと思う。

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その時、その思いが、一瞬の形になる


 


今、宙ぶらりんになってしまった候補生/隊員の皆様!
周りの言葉に振り回されてはいけませんよ!

 

「協力隊員になる!」と思って
人生の舵を大きく切れた皆様は強いと思っています。

 

多くの方々は、
「アフリカ?南米?ムリムリ(ヾノ・ω・`)」
「衛生状態保てないところで生活なんて無理。」
「テロとか治安怖いし、嫌だ」
「興味あるけど、社会人人生切らすの嫌だし、この道選べないなぁー」
「給料ほしいし、ボランティアとか無理」

 

こう思うと思います。

 

でも、JICA海外協力隊に志願した皆様は違う。

 

言葉が通じなくても
治安が安定してなくても
衛生状態良くなくても
異文化でも
全く見知らぬ土地でも
社会人人生と切らすことになっても
休職/退職してでも
休学してでも
結婚生活から離ればなれになっても

 

その約2年に、
懸けたい、
やってみたい
何か得たい
知りたい

 

という何かしらの熱い気持ちから行動しました。

 

これってすごいことだと思います。
誰しもができることじゃない。

 

だから、周りに何を言われようが、
心を強く、自分を信じて良いと思います。

 

私は、
僕は、
俺は、
これだけの行動できたんだ、と。

 

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これから放つ光は色とりどり。鮮やかで、個々が光り輝く世界

2019-3次隊、候補生の方々は
残念ながら現時点では出国したこともない状態ですが
ここまで目指してきた岐路、一歩は
必ずこれから、どこかで活きてきます。

 

自分の道を突き進むのも
自分を守るのも

自分自身にしかできないこと。

 

誰かの道を生きているわけではない、

 

自分にしかない、
自分の道を歩く。

 

だから、
周囲の言葉は気にせず

 

己の道を往くのみ。

 

他人の人生なんて
皆言いたい放題。

言わせておけば良い。

 

その時、自分自身が最良の決断をできたと
思っているのであれば
それが全てで
それが最高な人生にきっとなる。

 

人は人、
自分は自分。
私には夢があります、と。

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この先、笑顔の花が咲きますように。


 

では(@^^)/~~~