せかいのはしっこ-協力隊日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。2023/8/3~延長期間へ。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。

誰かの背中を押す存在

こんにちは。らふです・⌒ ヾ(*´ー`)
「誰かの背中を押す存在」

 

迷っているその選択。
人の人生の後押しをできたらいいな、
そんな風に思います。

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2020.3.15 二本松訓練所退所前日

協力隊になって少なくとも2つはできたかな、と思います。

 

1つは、会社の休職。
同期でこれまで「休職」を取った人がいなかったので
在籍or退職ではなく、「休職」という選択肢を広げられたかなと思います。

 

私自身、社内の協力隊休職をするためには、
条件が3つありました。
その3つとも条件クリアしていなかったにも関わらず
休職許可が降りました。

 

会社としても条件未達成で承認が降りたのは初めてらしく、
物事トライしてみるもんだな、と改めて思いました。

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訓練所の自室から67日間眺めた風景。空。

2つ目は、友人が協力隊の選考に挑んだこと。

 

大学時代の友人ですが、
もともと協力隊に興味を持っていると、言っていました。

 

しかし、やはり、協力隊の道を選ぶということは
社会人歴は途切れますし、
この先の人生、結婚とか介護とか色々考えたときに
やはり現実的ではないと思ったのか
その道を諦めたそうです。

 

で、そんな話を聞いて数年後に私は青年海外協力隊員へ。

 

楽しそうにSNSを更新する私を見て
彼は、感化され、協力隊になるべくその一歩を踏み出しました。

 

その連絡を受けたときは、嬉しかったです。

 

それまで、とりわけ直接連絡をその時取っていた訳でもないのに
誰かの背中を後押しできたこと。

 

残念ながら、コロナウイルスの為に
選考は途中で中止される結果となりましたが、
その一歩は、とても貴重であることには変わりありません。

 

コロナウイルスが落ち着いたとき、彼が次、
どんな一歩を踏み出すのか楽しみです。

 

私がSNSを更新する理由はそこですね、
誰かの心に響けばなぁ、と。

 

では(@^^)/~~~