せかいのはしっこ-協力隊日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。2023/8/3~延長期間へ。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。

協力隊活動608/730日目

こんにちは。らふです(・ω・)ノ
「協力隊活動608/730日目」

 

朝から教員から電話で呼び出し。
ヘルプかと思いきや
アマルーラのリキュールを一緒に飲もうということで
なにも食べる前から朝からリキュール🤣
そのまま
ictの前任者の盗難について聞いたり
(悪事を働いていたらしい。校長にばれたとか)
当時のCCTVの悪事について聞いたり
(大金を支払ったのに、新品ではなく
古いカメラしか取り付けてくれなかった。)
ジンバブエドルの話をしたり
(価値が暴落)
教員給料の話
(私の知らぬまに給与がupしてた。その金はどこから....)
お金両替商の話
(給料日のときにレートが上がるらしく、
そうやって両替商はお金を稼いでるらしい。賢すぎる....)
ローデンシティ、ハイデンシティにおける電気の話
日本から輸入するジンバブエにおける車の話
(日本の中古車がこちらでは新車かのように乗れる)

 

等々、色々お話を伺いました😁
アボカドが熟れるための方法を初めて聞きました💡
普通にプラスチックバックにいれるのではなく
新聞紙に包んでそれからプラスチックバックにいれると
美味しく熟れるらしい。

本日の頂き物

また日曜の朝から呼び出したため、教会に行かないのかと聞くと
教会には行かないらしい。
その代わり?バイブルを肌身離さず持ち歩いて
めちゃくちゃ読んでるから、
教会に普通に通ってる人くらいであれば
彼らよりかなり忠実にバイブル読み倒しているんだそう。
まぁ、ict教員もそうだが
「教会行かないの?」と聞くと
そんな毎週いかない。気が向いたときにいく、
と聞いたことがあり、キリスト教だけどそんなに忠実でない人もいたり。

 

そのあとは日曜ってことでぐーたら。
ほんとは昨日生徒と出掛ける予定だった予定が
本日になり、近くのマーケットへ👍
途中マーケットまで歩く途中、対岸の道路から
「ジャパン!ジャパン!ジャパン!」と5歳くらいの子どもたちが
呼び続けてくれて、親が「ショナ語話せるの?」としゃべってくれたり。
チャイナ、と昔呼ばれていたので
ジャパンだと説明したら、そこら辺に住む子どもたちからは
「ジャパン!!」と大声で呼んでくれるように🤣

 

マーケットまでの道を歩きながら思い更ける。
苦しいことも
辛いこともたくさんあったけども
やっぱりここが好きで
彼らが好きで
ictに限らず他の人からも私の活動理解をしてくれて
誇りに思ってくれて
私も思わず必死に働いてしまう。
そんな土地から離れてしまう、
もうすぐ任期が終わることを寂しく思う。
長年住んだ日本だから、帰国したらすぐそこに染まり
ここの感覚を忘れてしまう、という恐ろしさもあり。
そんなことを考えながら歩いていたら
マーケットを行きすぎてしまい、慌てて戻る😇

こんなポイ捨てなんて普通。

ほんとは生徒2人の予定が1人になり
試験を終えたお祝いとしてビールを楽しみ😊
彼の知り合いともおしゃべりしながら、ポーク頂いたり🍴
彼の友達とも出会って、そこからずっと3人でぶらり。
夕日をみたり
サッカーの試合をみたり
ビリヤードをしたり。
もちろんそんなマーケットで彷徨いていたら
「チャイナ、ニーハオ」と言われるわけだが
「ジャパン」と言い返してくれたり
酔っ払ったおじさんを押し退けてくれたり、頼もしい。
そしてその生徒は実は数ヶ月前に結婚してbabyがいるんだとか🤭
聞いてないぞー!なんて冗談も言いながら。

 

ジンバブエでは公共の場所で飲むことは
ジンバブエで禁止されていて警官に捕まることは聞きましたが
公共で許されていのは、飲食店、バーや音楽フェス会場と言ったような場所。
小さなショップが集まる場所は、まぁ暗黙の了解のような感じらしい。

サッカー観戦。

任地の夕日が好きすぎる

夜は学校まで送り届けてくれて。
帰宅する頃には復電していました。

月明かりってすげぇ

では(@^^)/~~~