せかいのはしっこ-協力隊日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。2023/8/3~延長期間へ。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。

任期2年を過ぎて見えた世界

こんにちは。らふです(ノ・∀・)ノ
【任期2年を過ぎて見えた世界】

 

訓練所ではたくさんの人と
極力全員と話すことを目標にして
確か5人程話すことができず達成しなかった🌀

あんなにすぐに打ち解けることができたのは
JAXAスペーススクールin種子島以来で
協力隊訓練所へ遅れて入所した割に
率先して、みんなの前に立ち、
協力してアルバムやシャツ、鞄をつくっていた🤣

 

そんなことをしてきたら
世界で交換日記しないか、とか
幻の隊次のInstagramしないか、とか
任国外行こうと思ってるんだけど
アフリカのどこにいま同期いる?

とか、
何故か私に声をかけてもらったり
企画メンバーとして誘われることが多く、
別に私個人は
そんなつもりないのに、らふなら知ってそう、
らふなら協力してやってくれそう、
らふなら賛同して乗ってくれそう、って

思ってくれているらしく
自分はそんなつもりないからこそ
嬉しいなぁー!!ってほんとに心のそこから思う。
これからもこいつに聞けばわかる、
こいつなら協力してくれると思われる人でありたい🥺

 

協力隊、ジンバブエとの出会いは
私を私らしくいさせてくれるパワーがあり
あと任期が僅かであろうことなんて嘘みたい。
ほんとに日本に帰る日がくるなんて実感ゼロ✋️😏

817日間のモチベーションの軌跡

できるなら、あと1年くらい
この地で奮闘したい気持ちはあるけれど
多分今がきっと引き際なのだろう。
私も戦闘力100%ができたのは今年の3月まで🙄

正直そこで骨を折られたというか
あそこまで言われると、
あれ私なんのために奮闘してきたんだっけ
となってしまった🤔💦

 

たくさん素敵な経験もしたけれど
その分、理解しあえない辛い経験もたくさんした。
だからもしかしたらこれ以上はもしかしたら
本当の意味で全力疾走にひたむきに
走り続けるのはできないかもしれない。

先日教育省でのプレゼン

ここまできて、817日という日々を積み重ねて
らふみたいな人はいないのか
らふみたいにショナ語ができる人はいないのか
と私不在のところで言われたり
精力的に活動していること
ジンバブエ全体学校のict底上げしようとしていること
が評価ポイントになったようで

 

新隊員からは「どうやったらそんな人になれるんですか」
「みんな、らふらふらふらふ、言ってました」
「みんな褒めすぎて、らふさんって
どんな人なのか気になってました」
と言われて、名前が先行しすぎて🤣🤣

政府から感謝状を出したいと昨日言われ、
JICAからも短期でこれから定期的に来れないのか、と
そんな話しにちらりとなったり。

 

もう走り続けられないかも、とは言いながらも
こんなにも色んな人から認められ初めて
私がいないところで褒めてくれていることを耳にし始めて
直接、感謝状の話を伝えてくれると
まだ走り続けたいと思う🔥🔥😳
そしてこれほど嬉しいことはないなと思う。
自分の中での全力投球をし続ける先には
自分にしか見えない世界があるのは確かだと思う。

 

まだ、「任期最後にうまくいったぞ」と
言いきるにはまだ早いけれど
任期僅かな今、教育省で切った再スタートは
素晴らしく良いスタートだったと思う。
あとはこのまま、まだ走り続けるだけ😆😂
今から全力疾走しなければならない。

では(@^^)/~~~